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William Silk
Silk Event reported in Mainichi Newspaper

Silk Event reported in Mainichi Newspaper

Silk recently appeared with Beyond the Sea Big Band at Saitama Shintoshin Plaza 2. Here is an except from the article written by Misako Sakamoto for Mainichi Shinbun. Below is the link for its reprint in the Mainichi Online page: MaiMaiClub. Enjoy!
https://my-mai.mainichi.co.jp/mymai/modules/myalbum1/photo.php?lid=77

老若男女ビッグバンド聴衆魅了 2008-8-28 【坂本操子】


さいたまスーパーアリーナに隣接する市民の憩いの場「けやきひろば」(さいたま市中央区)に躍動的で異国情緒あふれる音色が響き渡った。市内を活動拠点とする社会人ビッグバンド”Beyond The Sea Big Band”が今月24日にオープンスペースを生かしジャズ演奏を披露した。最年少26歳、最年長80歳という、まさにビッグファミリーの老若男女26名が聴衆の凝った心をほぐした。市内在住で、国内で5年前からジャズボーカリストとして本格的に活躍する英国出身のウィリアム・シルクさんの甘い美声が加わると、ライブの迫力が体全体に伝わってきた。流暢な日本語によるシルクさんのトークや曲紹介もエンターティナーそのものだった。
 バンドマスターを務める横倉淳さん(57)は「ジャズのレコードが家にたくさんある環境で育ち、気がつくとトランペットを吹いていた。社会人となり仕事一色の生活が続いたが、子供が鼓笛隊の練習で持ち帰ったトランペットを見た時から音楽活動が再開した。今はマウスピースで遊ぶ孫にいつか教えたい」と語った。演奏者も聴衆もジャズを楽しんで元気になってほしいと埼玉県ビッグバンド連盟を2001年に発足し、自ら副会長を務め、地元での活動の場を広げている。市内の中学校をはじめ、大学、社会人有志などさまざまな世代の10団体が現在所属している。
 アマチュアゆえに楽器の運搬から練習に至るまですべてメンバーの協力が支えだ。本番間際に仕事で出張があったり、前日の練習にメンバー全員が揃わないこともある。「ジャズへの熱い思い」という共通項が互いの絆を深めているのだろう。
 時代をこえて人の心を魅了する不思議なスウィングの魔法で、まるでタイムスリップしたかのようだった。


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